左肩炎症の雄星がリハビリ開始　投球フォームのずれが原因か

　左肩の炎症で出場選手登録を外れた西武の菊池が８日、埼玉県所沢市の西武第二球場でリハビリを開始した。１週間は投げずに肩を休める予定で「トレーナーと相談して最短で復帰できれば」と話した。

　本人は投球フォームのずれが痛みの原因と分析している。プロ１年目も左肩痛に苦しんだ経験があり「（箇所は）全く一緒じゃないけど、似ている。リハビリのやり方も１年目に勉強した」と前向きだった。