能見「打たれるまでは真っすぐ」で好投

[ 2013年7月22日 20:06 ]

オールスターゲーム 全セ―全パ

(7月22日 いわき)
 阪神の能見はほぼ直球で押し続け、2回を無失点だった。

 変化球は初回2死一、二塁でジョーンズに投じた3球目の1球だけ。同僚の藤井彰とのバッテリーで「打たれるまでは真っすぐと話していた。しっかり腕を振れた」と満足げな表情だった。

 初出場の昨季は、いろんな選手から話を聞き、後半戦の活躍につなげた。今回はヤクルトの小川ら新人選手が多い中で「いい投手がどんどん出てくる。負けないようにしないといけない」と刺激を受けた様子だった。

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2013年7月22日のニュース