雄星 大谷とパ盛り上げる お互い高め合う存在に

[ 2013年7月22日 10:40 ]

 西武・菊池雄星投手(22)が、初出場の球宴の舞台を満喫している。19日の第1戦(札幌ドーム)では、日本ハム・大谷翔平投手(19)との「花巻東リレー」も実現。前半戦だけで9勝を挙げ、プロ4年目にして「覚醒」した左腕が球宴&大谷、そして後半戦に向けた思いを語った。

 ――球宴もきょうの第3戦がラスト。

 「凄い一流の方がたくさんいて、同じ時間に同じ練習をする。でも、なかなか話しかけられなくて…。もう投げる機会はないけど、会話を。自分自身の勉強だし、頑張って勇気を出して、いろいろと聞いてみたい」

 ――大谷とも「花巻東リレー」が実現した。

 「二度とないことなので楽しもうと思った。あれだけ腕を振りながら、あれだけ速い球を投げられる。(ブルペンで)隣で投げていても本当に凄い球を投げていた」

 ――花巻東では入学、卒業が入れ違い。

 「(大谷は)入学する前から有名だった。“来年、凄い選手が入ってくるらしいね”という話はみんなでしていた」

 ――後輩・大谷の高校時代の印象は?

 「テレビで見た2年夏の甲子園。その時はケガをしていて(帝京との1回戦。大谷は左太腿裏肉離れも強行登板)ベストじゃないながらも、150キロを投げていた。やっぱり凄い。バッティングもいいなと思った」

 ――二刀流は。
 「最初は厳しいんじゃないかなっていう声もあったし、大変だなあって思ったけど…。どっちも凄いな、って。自分自身も(大谷を)見てみて“両方やっぱりやりたいよな、そりゃ思うよな”と思いますね」

 ――22歳と19歳の花巻東OBコンビ。

 「パ・リーグを盛り上げていけるような存在になれればいいな、と思う。お互い高め合って、意識、刺激し合って…。(今後も)対戦する機会もあると思う。お互いにどんどんどんどん、刺激し合えればいい」

 ――「覚醒」した自身の後半戦の活躍も期待される。

 「1年目より2年目、2年目より3年目…。去年の自分は超えたいという思いでずっとやっている。去年、優勝争いの中で投げさせてもらったのも大きいと思う」

 ――その優勝争いも佳境に。

 「2桁をまず目標にあと1勝、勝ちたい。それがクリアできたら、チーム。自分は野球を始めてからまだ、日本一になったことがないんで。やっぱり日本一ってどういうものなのかというのは感じてみたい」

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2013年7月22日のニュース