西岡 後半戦から新入場テーマ タイトルは「スーパースター」

[ 2013年7月19日 14:31 ]

オールスターに出場する西岡は、新千歳空港に到着

 阪神・西岡剛内野手(28)が後半戦から本拠地試合で流す登場曲を変更することが、18日までに分かった。名前が同じシンガー・ソングライターの強(つよし)が歌う「カーテンコール」を使ってきたが、西岡のために書き下ろされた新曲「スーパースター」に変える。

 勝負の後半戦、西岡の新たな“パートナー”が甲子園に現れる。

 「傷だらけになっても 泥だらけになっても オマエは俺たちのスーパースター」

 左ひざに不安を抱えながらも必死で白球に食らいつく。死に物狂いで勝利を追い求める。そんな西岡の姿を思い浮かべながら、「強」が「剛」のために昨年から試行錯誤を繰り返しながらつくりあげた。背番号7も「感動した」と話すほど。猛虎の運命を左右する夏に向け、最高のメロディーに仕上がった。

 強は話す。「最初は“アローン”という曲名で、全体的に暗いイメージだった。“1人ぼっちやけど、みんなわかっているよ”ということを言いたかったんですけど、周りに聴かせても、何か違うな…って。もう一度見つめ直したときに“スーパースター”が出てきた」。出会いは昨年2月にさかのぼる。ツインズでの2年目のシーズンに向けて渡米する直前、西岡の兄・義人さんに請われて壮行会にサプライズで参加した。そこから一気に意気投合した。

 応援メールは強の方から送ることが多かったという。「返信は2カ月後とかですけどね」と笑いながらも、異国で立ち向かう姿に刺激を受けた。強自身も京都・平安高(現龍谷大平安)で高校球児だった。背番号も「7」。奇縁を感じる。

 「カーテンコール、いやまだまだ終わらせないぞ、切りひらけ新たな時代を」

 現在使用している曲名と、阪神応援団が右翼スタンドで奏でる応援歌がミックスされた部分もある。「“謎かけ”みたいになってますよね」。加えて西岡本人が苦笑いする少しドキっとする歌詞も。天真らんまんな素顔はもちろん、その裏に隠された苦悩まで細かく描ききったと自信を持つ。

 「スーパースター」は音楽配信サイト「iTunes」などで9月上旬に配信限定でリリースされる。それまで待てないという方は、ぜひ甲子園でご堪能を―。大空にこだまする曲に背中を押され、打席に歩を進める。

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