球児、故障後初の実戦登板 3A戦で1回無安打無失点

[ 2013年5月6日 11:43 ]

傘下3Aアイオワのオクラホマシティーとのダブルヘッダー第1試合の6回に登板し、1回を無安打無失点のカブス・藤川

 右前腕部の張りで故障者リスト(DL)入りしている米大リーグ、カブスの藤川が5日、アイオワ州デモインで傘下マイナー3Aアイオワのオクラホマシティーとのダブルヘッダー第1試合にリハビリ登板し、1回を無安打無失点だった。

 故障後初の実戦だった藤川は5―2の6回から3番手でマウンドへ。最速93マイル(約150キロ)をマークし、21球を投げて2三振1四球だった。藤川は「痛ければ投げていない。(リハビリは)球団のプランに従ってやるだけ」とメジャー復帰を見据えた。

 今季カブスに入団した藤川は4月1日の開幕戦で初セーブを挙げるなどして抑え投手を任されたが、13日に15日間のDLに入った。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2013年5月6日のニュース