星野監督 1066勝「神様に並んだのはめでたいんでしょう」

[ 2013年5月6日 06:00 ]

<楽・オ>川上氏と並ぶ監督通算1066勝を達成した楽天・星野監督(右)は花束を手にスタンドの歓声に応える

パ・リーグ 楽天3-2オリックス

(5月5日 Kスタ宮城)
 青山からウイニングボールを差し出された楽天・星野監督は「なんでや?」と首をかしげた。歴代10位タイとなる監督通算1066勝。尊敬する元巨人監督の川上哲治氏に肩を並べ「神様に並んだのはめでたいんでしょう」と照れた。

 理想的な試合運びだった。開幕から投手陣の不振が続いているが、この日は先発のダックワースが7回1失点と好投。最後は抑えの青山がリードを守った。2連勝で借金は2に減り4位浮上。指揮官は主将の松井から記念の花束も受け取った。

 39歳という若さで中日監督就任が決まった86年オフ。「テレビの解説者の先輩で、監督になる前はよく一緒にゴルフに行った」という川上氏から祝福の言葉をもらった。「おめでとう。俺の背番号をつけて、俺を超えてみろ」。同氏も監督時代に背負った背番号77のユニホームを着て白星を積み重ねた。サインを書く際の筆、読書も同氏のアドバイスで始めたことだ。

 「元気でやってこられた。でもこれで終わりじゃない」。何よりチームの優勝を願う闘将は、すぐに気持ちを切り替えた。

 ▼楽天・聖沢(3回に今季1号の先制2ラン)こどもの日なので盗塁をプレゼントしたかったけど、ホームランで勘弁してください。

 ▼楽天・ダックワース(7回1失点で今季2勝目)本拠地で勝つまでに時間はかかったけどうれしい。

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