京大 11季ぶり近大に勝った!勝ち点奪取なら21季ぶり

[ 2013年5月6日 15:29 ]

 関西学生野球リーグ第5節第2日は6日、ほっともっとフィールド神戸で2回戦1試合を行い、京大が4―1で近大に雪辱し、1勝1敗とした。京大の近大戦の勝利とシーズン2勝はいずれも2007年秋以来、11季ぶり。

 京大は集中打で近大戦の連敗を23で止めた。0―0の5回に大背戸のバント安打などで2点を挙げ、なお1死満塁。久保津が左前打でさらに2点を加えて流れを引き寄せた。実はスクイズの指示が出ていたが「打たせてください」と宝監督にアピール。きっちり結果を出し「迷いなく振れた」と笑顔を見せた。

 3回戦には2002年秋以来の勝ち点が懸かる。長年の課題だった打撃が好調なだけに、宝監督は「いかに先取点を取るか」と思い描いた。

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2013年5月6日のニュース