広島は1点遠く…4番・広瀬にバントのサインも失敗逸機

[ 2013年5月6日 22:11 ]

8回、無死一、二塁の好機にバントを失敗、捕飛に倒れた広島・広瀬。捕手高城

セ・リーグ 広島2―3DeNA

(5月6日 マツダ)
 広島は4回に1点差に迫り、5回以降も毎回得点圏に走者を進めたが、1点が遠かった。

 特に8回の拙攻は響いた。無死一、二塁でこの日適時打を放っていた好調の4番・広瀬が犠打に失敗して捕飛に。広瀬は無言を貫き、強攻策を採らなかった野村監督は「より確率が高い方を選んだ。4番でも出たサインでしっかりやってほしい」と苦言を呈した。

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2013年5月6日のニュース