広島 屈辱の東京D13連敗 4タコ栗原は2軍落ち

[ 2013年5月6日 06:00 ]

<巨・広>9回1死満塁、栗原の三ゴロで本塁アウトになる広島の三走・広瀬(右)。捕手・阿部

セ・リーグ 広島0-1巨人

(5月5日 東京D)
 広島は1点を追う9回無死一、三塁の好機をつくりながら、あと1本が出ずに好投の投手陣を見殺しにした。

 1死満塁で三ゴロに倒れ、4打数無安打で2軍落ちが決まった栗原は「捉えきれずファウルにしている。現状を受け止めてやっていくしかない」と厳しい表情を浮かべた。今季初の同一カード3連戦3連敗。東京ドームでは昨季途中から1分けを挟んで13連敗となった。野村監督は「東京ドームがどうこうというより、3タテが悔しい」とため息交じりに話した。

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2013年5月6日のニュース