山本監督 阪神残留の鳥谷をWBC選出へ「当然候補」

[ 2012年11月13日 06:00 ]

正式に阪神残留を球団に伝えた鳥谷。来季も甲子園で背番号1が躍動する

 阪神・鳥谷敬内野手(31)が12日、今季取得した海外フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留することを表明した。来季のメジャー移籍も視野に入れた1年契約で合意。これを受け、侍ジャパンの山本浩二監督(66)は「残留なら当然候補に入ってくる」と、来年3月開催のWBCメンバーに選出する可能性を示唆した。

 山本監督はかねて鳥谷の動向に注目してきた。今季は3年ぶりに打率3割を切った(・262)ものの、144試合にフルイニング出場。侍ジャパンの遊撃手候補は、前マリナーズの川崎が既に辞退し、西武・中島もメジャー移籍が濃厚で招集は難しい。シュアな打撃と堅実な守備に定評がある鳥谷がメンバー入りするのは必然といえる。

 鳥谷はこの日、球団広報を通じて「いろいろと悩みましたが、FA権を行使せずに残留させていただくことを決断しました」とのコメントを発表。早大時代からの憧れだったメジャー移籍の夢は一時凍結したが、その分、日の丸を背負って国際舞台で大暴れする。

 ▼阪神・南信男球団社長 ひと安心。ホッとしました。

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