JX―ENEOS2冠王手!大久保監督 天国の義父にささぐ

[ 2012年11月13日 06:00 ]

<トヨタ自動車・JX-ENEOS>延長10回2死満塁、JX-ENEOS・山岡は押し出し四球を選ぶ

スポニチ後援第38回社会人野球日本選手権第10日 JX―ENEOS1―0トヨタ自動車

(11月12日 京セラドーム)
 準決勝を行い、今年の都市対抗大会を制したJX―ENEOSが前回優勝のトヨタ自動車に延長10回、1―0で勝ち、優勝した1991年以来の決勝に進んだ。JR東日本はパナソニックを8―2で下して初の決勝進出。決勝は今夏の都市対抗大会決勝と同じ顔合わせとなった。

 JX―ENEOSの大久保秀昭監督が試合後、感極まった。夫人でタレントの大東めぐみの父・大東勝さんが今月1日、肝硬変の悪化により体調を崩し、名古屋市内の病院で75歳で他界していたことを打ち明けた。「決勝はテレビ放送があるから(見られる)、と強く手を握ってくれました。その翌日に亡くなって…。約束を果たしたので、どこかで見てくれていると思います」。延長10回2死満塁から山岡が押し出しの四球を選び、都市対抗に続く2冠に王手をかけた。今夏の都市対抗大会決勝で下したJR東日本の再挑戦を受ける格好となり「相当な思いで向かってくる相手をさらりとかわしたい」と指揮官。11日の準々決勝・日本生命戦で完投したことで準決勝では登板予定のなかったエースの大城も救援でつぎ込んでしまったが、天国の義父のためにも負けられない。

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