中村勝広氏 阪神初代GM受諾の意向 今後は来季組閣の人選へ

[ 2012年8月28日 10:13 ]

昨年11月の秋季キャンプで和田監督(右)と話す中村勝広氏

 阪神、オリックスで監督を務めた中村勝広氏(63)が28日、阪神からのゼネラルマネジャー(GM)への就任要請を受諾する意向を明らかにした。

 阪神は近年、球団幹部に現場経験の豊富な人材を求め、南信男球団社長は「監督、コーチ経験者で編成面を統括できる人材が欲しい」と語っていた。今季の低迷を受け、人選を本格化。今月中旬には中村氏に絞り、招へい作業を進めた。当初は従来の編成部長で検討していたが、現場への指揮・助言を行う権限も持たせるため、球団初のGMとして招へいする。

 中村氏は90年から途中休養となる95年まで5年半、阪神監督を務めた。当時どん底にあったチームを亀山、新庄らの若手登用で活性化させ、92年にはヤクルトと最後まで優勝を争い、2位に浮上させた。退団後はオリックスでGMを務めた。

 中村氏の9月早々の就任でチーム再建への動きも早まる。最初に着手するのはコーチ陣のてこ入れ。2年目を迎える来季の和田監督体制に向け、GM就任後の中村氏は南球団社長、和田監督と連携を取り、組閣作業を急ぐ。

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