エースで加速だ!内海、前倒し中5日登板で中日討つ!

[ 2012年8月28日 06:00 ]

気合を入れてダッシュをする(左から)巨人の宮国、江柄子、内海、沢村

 エース投入で一気にマジックを減らす。巨人は28日からの2位・中日との3連戦(秋田、盛岡、郡山)へ向け、先発ローテーションを再編。ハーラートップの12勝を挙げている内海を中5日に前倒しして、第3戦に起用する。

 東北遠征に備えジャイアンツ球場で調整した内海は「マジック対象チームとの試合で投げられるうれしさはありますね」と腕をぶした。当初の予定なら中6日で31日DeNA戦(東京ドーム)が出番だったが、杉内の離脱により谷間が生じた。「この3連戦でペナントの行方が決まってくる。チームの勢いに乗っていきたい」と勝負どころと言い聞かせた。

 今季の内海はエースとして開幕投手を託され、積極的に中5日で回されてきた。中6日は7試合で5勝0敗、防御率1・16に対し、中5日でも10試合で5勝3敗、防御率1・71と好成績を残してきた。体力的にはきついが「中日戦は今年は4月に1試合しか投げていない。CSや先も見据えた投球をしたい」とそこは気持ちでカバー。中日戦は4月12日(東京ドーム)に8回2失点で勝利投手になっており、川口投手総合コーチも「屋台骨を支えてるし、彼の働きがチームに影響する。しっかり調整してくれると思う」と全幅の信頼を寄せた。内海を前倒しするため、31日からのDeNA3連戦は、先発が1枚足りなくなるが、2軍から小山を昇格させる。

 中日とは7ゲーム差で、優勝マジックは26。それでも、空路秋田入りした原監督は「勝負に絶対はないから。まだまだです」と一戦必勝を強調した。今後のチームの戦い方が見えてくる「みちのく3連戦」。エース投入で、V奪回へのカウントダウンを加速させる。

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