野手なら4番!大谷、2戦連続3安打&スカウトうなる好走塁

[ 2012年8月28日 06:00 ]

<関学大・高校日本代表>7回、2死二塁で右前適時打を放つ大谷

練習試合 高校日本代表5―5関学大

(8月27日 関学大)
 第25回IBAF18U世界野球選手権大会(30日~9月8日、韓国)に参加する高校日本代表が27日、兵庫県西宮市内で関学大と国内最後の練習試合を行い、5―5で引き分けた。花巻東・大谷翔平投手(3年)は、「4番・DH」で出場し、2試合連続で3安打をマーク。高校日本代表の小倉全由監督(日大三)は野手で出場する場合は4番で起用することを明言した。チームは28日に韓国入りする。

 投打ともに今秋ドラフトで注目を集める大谷が、甲子園出場組を押しのけて4番に座った。甲子園で優勝した大阪桐蔭の3、4番の水本、田端、準優勝した光星学院の3、4番の田村、北條もメンバー入りする中、小倉監督は3番・田村、4番・大谷、5番・北條のクリーンアップを形成。「(登板がない)DHの時ならああいう形になる」と高校通算56本塁打を誇る打力を最大限に生かす考えを示した。

 大谷は「田村君と北條君の間で緊張する」と笑ったが、「5番・投手」で出場して3安打2打点の活躍を見せた前日に続き、この日も3安打1打点と貫禄を見せつけた。9回1死満塁では、浅い中飛ながら三塁走者だった大谷が相手の隙を突いて本塁に生還する好走塁も披露。楽天・吹石徳一チーフアマスカウトが「あんな走塁はできない」と高評価するなど、足でも国内9球団24人のスカウトをうならせた。

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