原監督 菅野に巨人愛ノススメ “浪人”おいっ子にエール

[ 2012年1月18日 06:00 ]

全日本大学野球連盟の監督会で講演する巨人・原監督

 巨人・原辰徳監督(53)が17日、横浜市内で行われた全日本大学野球連盟の監督会で講演。昨秋ドラフトでの日本ハムからの1位指名を拒否して、1年間浪人することを表明した甥(おい)の東海大・菅野智之投手(22)の心境を思いやるかのように、自らの体験談を話した。

 「相思相愛のジャイアンツに入れないはずがないと、心からそう思っていた。全く疑いがなかった」

 全国の大学野球部監督約170人を前に「スポーツと人生」と題して約1時間の講演。東海大相模、東海大で親子鷹といわれた父・貢氏とのエピソードを交えながら、ドラフトの話題に言及。東海大相模3年時の1976年のドラフトでは「チーム事情で巨人から1位指名できないと言われ、東海大進学を決意した」とし、4年後のドラフトで4球団競合の末に1位で巨人に晴れて入団した経緯を明かした。

 年明けに菅野と顔を合わせ「この一年頑張れよ」と声を掛けたという原監督。監督会に出席していた東海大・横井人輝監督も「いい話をしていただいた」と感謝の言葉を口にし、菅野について「今年は試合のことを考えずにじっくり体づくりができる。もう一回り成長してくれれば」との願いを込めた。

 最後に、巨人から4年連続で新人王を輩出し、大学の指導者から若手の伸ばし方を問われると、指揮官は「出す勇気、度胸、眼力が必要となる。今年は宮国、大田が新人王を獲る大きなチャンス」と期待を寄せていた。

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