2年連続Gグラブ賞の小谷野がまさかの失策…

[ 2011年8月25日 22:44 ]

パ・リーグ 日本ハム1-2楽天

(8月25日 札幌D)
 同点の8回2死三塁、日本ハムの三塁手小谷野が内村のゴロを捕り損ね、決勝点を与えた。2年連続でゴールデングラブ賞を獲得している名手の手痛い失策。小谷野は「間一髪のプレーだと思った。力不足で申し訳ない」とうなだれた。

 2日のロッテ戦では自身の失策で同点とされ、結局敗れた。その際も、責任を一身に背負い込んだ。真喜志内野守備コーチは「栄一(小谷野)は打つ方でも守る方でも責任を負う。あしたから切り替えてやるしかない」と話した。

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2011年8月25日のニュース