福留 タイムリー落球も移籍1号!2戦で5安打

[ 2011年8月25日 06:00 ]

マリナーズとのダブルヘッダー第2試合の6回、中前打を放つインディアンス・福留

ア・リーグ インディアンス7-5マリナーズ、インディアンス7-12マリナーズ

(8月23日 クリーブランド)
 インディアンスの福留が第2試合の2回に右翼へ移籍1号を放った。

 しかし、2―8とリードを広げられた4回2死二、三塁で左中間の打球を落球。結果としてさらに2点を失い「僕がああいうミスをしていては駄目。点差が開くのをあそこで止めておけば」と反省した。

 それでも第1試合の3安打と合わせて2試合で5安打。第1試合では初回に右中間先制二塁打、4回は右翼線二塁打で逆転の生還をするなど、最終的に秋信守のサヨナラ3ランにつなげた。1勝1敗で首位タイガースとは6ゲーム差に開いたが「勝ちが付くのは大きい」と前を向いた。

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