25日開幕…清武代表「野球をやるのが責務」

[ 2011年3月18日 06:00 ]

会見で25日開幕の意義を語る巨人の清武球団代表

 巨人の清武球団代表は25日のセ・リーグ開幕について「野球人は野球をやるのが責務。それが日常化の足がかりになる。自粛よりも行動を選んだということ」と語った。

 会見では陸上選手の為末が自身のブログに掲載した「今まで自分が毎日やってきていた役割をこういう災害時でもかわらず淡々と行う事が大切だと思います」という文章を紹介して「私たちにできることは野球。野球を通じて利益を上げ社会に還元すること。今回は義援金を被災地に届けることができる」と非常時でも予定通りにシーズンを開幕する意義を語った。

 清武代表は「計画停電などがあれば国の方針に従う。最初から覚悟の上」と柔軟な姿勢も示し「私の家族も(被災地の)周辺にいる。誰よりも犠牲者の方々に哀悼の気持ちはある」とも語った。

 ▼中日・西脇紀人球団代表 球団も選手もお互いが野球で支援するという共通理解はあるし(選手会の)理解も得られると思う。やれるところは準備を進めるのが責務。場合によっては中止や日程の変更などは考える。

 ▼阪神・沼沢正二球団本部長 やれるならやる、無理ならやらないというシンプルな考え。観客の安全と選手の安全が確認できて、試合がやれる状況が整えばやろうということ。野球という健全なプロスポーツを通して国民に希望と夢を与えていくことが使命。

 ▼広島・鈴木清明球団本部長 試合をして、人を集めて、支援の輪を広げてずっと続けることが責務。できるならプロ野球人としてやらないと。事情が出てきた時は中止もあり得る。

 ▼横浜・笹川博史連盟担当 今の状況は(試合を)できる。待つとしても、いつになったら通常の状態になるか分からない。できる状態なら日程を消化していくのが、12球団の思いではないか。

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