長嶋氏「がんばれ東北」と手書きで激励

[ 2011年3月18日 19:13 ]

「がんばれ東北 がんばろう日本」。自筆の色紙を持つ長嶋茂雄氏

 「がんばれ東北 がんばろう日本」。東日本大震災から1週間の18日、「ミスター・プロ野球」元巨人監督の長嶋茂雄氏(75)が共同通信を通じ、震災の被災者へ向けた思いを色紙に手書きするなど激励のメッセージを寄せた。

 「自分に言い聞かせているのは、信頼することの大切さです。被災された皆さんが助け合い、秩序だった行動など、テレビで報じられた姿を見て、人が信じ合うことの強さに打たれました」「私たち野球人ができることは、野球を通じての復興へのお手伝い」「私もできることに力を尽くす、とお約束します」

 長嶋氏は1958年に巨人に入団し、74年までの現役時代に東北地方では福島県郡山市、仙台市、盛岡市の各球場で公式戦を経験した。「東北の人は温かい。野球が好きで、素朴なんですよ」と、大勢のファンの声援を受けた当時の印象を語った。

 長嶋氏は2004年アテネ五輪を前に脳梗塞で倒れ、現在もリハビリテーションが続く。「がんばれ東北」の色紙は左手で書かれた。「長嶋は練習をやって勝つんだと思い、7年間(リハビリ)をやっている」と、自らを奮い立たせる気持ちの一端も披露した。

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