「頑張れ東北」の声援も 楽天、震災後初の試合

[ 2011年3月18日 22:02 ]

左袖に喪章を着け、試合を見守る楽天の星野監督

オープン戦 楽天1―4中日

(3月18日 ナゴヤドーム)
 プロ野球楽天は18日、名古屋市のナゴヤドームで中日とのオープン戦を行い、東日本大震災後に初めて、観衆を前にプレーを披露した。本拠地の仙台市は大きな被害を受けており、喪章を着用した選手らは試合前に約1分間の黙とう。約1万8千人を集めた観客席からは「頑張れ、頑張れ、東北」などと声援が飛んだ。楽天は1―4で敗れたものの、球場内は温かい雰囲気に包まれた。

 楽天は宮城県内で震度7を記録する巨大地震が起きた11日に、兵庫県明石市でオープン戦を行っていた。12日以降のオープン戦3試合はすべて中止となり、横浜市内などで練習した。星野仙一監督は1週間ぶりとなるオープン戦を終えて「被災者のことを思うと、野球をやらせてもらって申し訳ない。一日も早く(被災地が)立ち直れるような、元気あるチームにしたい」と複雑な表情で振り返った。

 楽天は19日も中日と対戦し、20日には当面の拠点となる神戸市へ移動。25日から、4月12日に延期されたパ・リーグの開幕に備える。

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