松井断言した「先頭を切ってやる」 年俸は1億5000万円近くダウンか

[ 2010年12月15日 08:18 ]

米大リーグのアスレチックス入団が決まり、ビーン・ゼネラルマネジャー(右)と握手する松井秀喜外野手

 アスレチックスは14日、エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった松井秀喜外野手(36)を1年契約で獲得したと発表した。本拠地オークランド・コロシアムで入団会見に臨んだ松井は「才能ある若い選手がたくさんいる。先頭を切ってみんなを引っ張っていけるようなプレーをしたい」と意欲を口にした。背番号は「55」に決まった。

 年俸について米メディアは今季の600万ドル(約5億円)を下回る425万ドル(約3億5700万円)と報じている。
 松井は所属先について「常時出場でき、優勝争いのできる支援環境が整ったチーム」を希望していた。アスレチックスは今季81勝81敗のア・リーグ西地区2位。中軸を打てる指名打者(DH)が補強ポイントとなっていた。
 松井は7年間在籍したヤンキースでは2009年ワールドシリーズで最優秀選手に輝いた。エンゼルスに移籍した今季は打率2割7分4厘、21本塁打、84打点の成績だったが、好不調の波が激しく、慰留されなかった。メジャー8年間の通算では打率2割9分、161本塁打、681打点。
 サンフランシスコ近郊のオークランドが本拠地のアスレチックスはイチロー外野手のマリナーズと同じア・リーグ西地区。11月にポスティングシステム(入札制度)で楽天の岩隈久志投手との独占交渉権を得たが、合意に至らなかった。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2010年12月15日のニュース