九産大 延長サヨナラ勝ちで初戦突破

[ 2010年11月13日 17:32 ]

 第41回明治神宮野球大会は13日、高校10校と大学11校が参加して神宮球場などで開幕、高校の部は1回戦2試合を行い、明徳義塾(四国)と東北(東北)が準々決勝に進んだ。大学の部では九産大(九州)と神奈川大(関東2)が1回戦を突破した。

 明徳義塾は関西(中国)に9―4で快勝。東北は上村が9安打を浴びながら金沢(北信越)を完封して3―0で勝った。九産大は初出場の東農大生物産業学部(北海道)に延長11回、4―3でサヨナラ勝ち。神奈川大は初出場の環太平洋大(四国・中国)に4―3で逆転勝ちした。

 大学の部の1回戦残り1試合は関西国際大(関西2)と八戸大(東北)が対戦。

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2010年11月13日のニュース