新人・小石が締めた!NTT東日本盤石継投

[ 2010年11月13日 06:00 ]

<NTT東日本・JR北海道>9回表1死、打球を指差すNTT東日本・小石

 社会人野球日本選手権第7日は12日、大阪市の京セラドーム大阪で準々決勝3試合を行った。第1試合では、初優勝を目指すNTT東日本が、ここまで全試合に登板している新人の小石博孝投手(23)が、最終回をぴしゃりと締める好投。4強入りを決めた。連覇を狙うJR九州、JX―ENEOSも4強入り。13日は準決勝2試合を行う。

【日程と結果


 【NTT東日本5―3JR北海道】NTT東日本盤石の継投。最後を締めたのは4番手の左腕・小石だ。2点リードの9回を1安打無失点に抑え、「任された以上、調子どうこうでなく投げるだけです」。新人とは思えない落ち着いたマウンドさばきに、垣野監督も「打たれそうで打たれない。不思議な投手」と目を細めた。昨秋は東都大学の立正大を創部61年目で初のリーグ制覇に導き、明治神宮大会初優勝も手中にした。今夏にスクリューボールを習得し投球の幅が広がった。テークバック時に左ひじを上げ、同時に握りをグラブで隠す独特のフォームで、今大会も初戦で先発、2回戦は中継ぎとフル回転だ。「今はプロとか考えずNTTに集中しています」。若き左腕がチームを初優勝に導く。

 ◆小石 博孝(こいし・ひろたか)1987年(昭62)4月13日、大分県生まれの23歳。鶴崎工3年夏の大分大会は4強。立正大では4年間でリーグ通算3勝(5敗)も、白星はすべて4年秋にマーク。最速146キロで、球種はカーブ、スライダー、シュート、スクリューボール。1メートル77、85キロ。左投げ左打ち。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2010年11月13日のニュース