西岡「勝たないと」Vを置き土産に!

[ 2010年11月13日 06:00 ]

<ロッテ練習>バッティング練習をする西岡

 日本と韓国の優勝チーム同士が激突する「日韓クラブチャンピオンシップ2010」が13日、東京ドームで行われる。12日はロッテ、韓国・SKがそれぞれ公式練習。両軍首脳陣による監督会議、監督会見も行われた。

 打撃練習を終えた西岡は短い言葉に決意を込めた。「日本代表として負けることはできない。日本の野球の恥にならないようにしたい。勝たないといけない」。05年から始まったアジアシリーズをはじめ、日本のチームがアジア一を逃したケースはない。主将の必勝宣言は当然だった。
 もう一つ、絶対に負けられない理由がある。球団にポスティング・システム(入札制度)でのメジャー移籍を申し入れており、ロッテのユニホームで臨むのは最後の可能性が高い。慎重に言葉を選びながら「自分たちの野球をするだけ。今年最後の試合なので全力を尽くしたい」と有終の美を飾る意気込みを示した。
 11日にFA宣言した小林宏も気持ちは同じだ。球団は宣言残留を認めない方針を示しており、ロッテのユニホームではラスト登板になる。守護神として最終回のマウンドに上がることが濃厚で「最後になるのでしっかり投げられたらいい。ファンもたくさん来ると思うので、いい投球をしたい」と前を向いた。
 監督会見で西村監督は先発投手の質問に何度も首を振って発言を控えるなど、情報管理を徹底。それだけこの勝負に懸けている。ベストメンバーで臨むかを問われ「あしたになって考えますけど、そのつもりでいます」と言い切った。誰もが負けは許されないと思っている。日本一軍団の底力を見せつける。

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