「一生懸命に投げた結果」元南海投手の父も歓喜

[ 2010年9月8日 06:00 ]

 【第81回都市対抗野球・東芝2-0JR九州】東芝・藤田の父・学氏(55)は元南海投手で76年から11年間活躍し、通算72勝を挙げた。

 現在はソフトバンク編成・育成部の国内担当シニアディレクターで、この日は出張先の山口県岩国市のホテルでテレビ観戦して「よく頑張った。一生懸命に投げた結果」と喜んだ。無四球完封と父譲りのコントロールを発揮した息子を「打たせて取るタイプのピッチャー。自分のピッチングができたのでは」と褒めた。

 ▼日本ハム・坪井(東芝OB)いつも1年の始まりは東芝で体を動かすので、自分のことのようにうれしいです。みんな同じ釜の飯を食った仲間ですから。この優勝を力にして今度は自分が東芝に恩返しをしたいです。
 ▼オリックス・香月(東芝OB)自分のときは1回戦負けだったので…。凄いことですし、うれしいです。何人か知っている人がいますし。お祝いの電話をします。

続きを表示

2010年9月8日のニュース