王子製紙 まさかの失策サヨナラ負け…

[ 2010年9月1日 06:00 ]

 【第81回都市対抗野球・王子製紙2―3三菱重工横浜】まさかの失策、まさかの幕切れだった。タイブレークの延長11回2死満塁。坂上の三遊間深いところに飛んだゴロをさばいた王子製紙の遊撃手・古屋は三塁へ送球したが、三塁手・青山祐が正面の送球を後逸してサヨナラ負け。

 古屋は「あれは捕ってほしかった…」と絶句。それでも8回2死から救援し、力投したホンダ鈴鹿からの補強選手の杉本は「仕方ないというか、青山祐さんも古屋さんもどれだけ練習しているか知っているので」と話した。

続きを表示

2010年9月1日のニュース