遠い1点…延長引き分けも 小川代行「勝ちに等しい」

[ 2010年9月1日 23:36 ]

 【ヤクルト3―3巨人】ヤクルトは八回に追い付いてからはこの回を含め、再三勝ち越し機を逃した。最後まで押していただけに、小川監督代行は「1点が遠い」と苦笑いに5時間に迫る試合の疲労感を漂わせた。

 青木のヘッドスライディングでの内野安打など随所に執念を見せた。救援陣も七回以降は1安打と奮闘した。代行は「勝てたという思いはあるが、勝ちに等しいと思う」と負けなかったことを前向きにとらえていた。

続きを表示

2010年9月1日のニュース