ソフトバンク、淡泊な攻撃に小久保“怒”

[ 2010年9月1日 22:10 ]

 【ソフトバンク2―6日本ハム】ソフトバンク打線は初対戦となった糸数の前に淡泊な攻撃を重ねた。速球が130キロ前後の相手を、六回まで松田のソロによる1点と、とらえられない。立花打撃コーチは「思ったよりも(球速が)ひとつ遅かった」と話した。

 2安打と四球で無死満塁として糸数を降板に追い込んだ七回も犠飛での1点だけに終わり、その後は継投でかわされた。2安打と気を吐いた主将の小久保は「投打ともあっさりだった。こんな時期に」とおかんむりだった。

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2010年9月1日のニュース