渡辺監督“故郷に錦”飾れず…投壊、逆転負け

[ 2010年9月1日 06:00 ]

<西・オ>ベンチで厳しい表情を浮かべる渡辺監督

 【西武4―8オリックス】西武・渡辺監督の地元・前橋で2年ぶりの公式戦だったが、凱旋を白星で飾ることはできなかった。

 中島の2試合連発となる16号2ランなどで3点を先制したが、投手陣が16安打を浴びて逆転負け。金子千には今季4戦4敗となった。指揮官は「相手はエースだし3点取って逃げ切らないといけないゲーム。(投手陣が)簡単に逆転を許してしまうところに弱さがある」と振り返った。
 調子の上がらない中村は2年ぶりに5番で出場。3回に復帰後6戦目で初打点となる中犠飛も、3三振と精彩を欠いた。8月は12勝12敗1分け。首位・ソフトバンクとのゲーム差は1・5に広がった。

 ▼西武・中村(3打数無安打3三振)犠飛の場面は何とかできましたが、良くなっている感じはないですね。

 ▼西武・許銘傑(4回途中5安打2失点)調子は良かったと思うけど…。監督に申し訳ありません。

続きを表示

2010年9月1日のニュース