松井秀 打率急上昇でリーグ2位に

[ 2008年5月28日 06:00 ]

<オリオールズ・ヤンキース>3回表2死、一、二塁、松井秀喜は右前安打を放つ

 【ヤンキース1―6オリオールズ】チームは不調でもゴジラのバットは止まらない。ヤンキースは敵地のオリオールズ戦で1―6と完敗。連勝は5で止まり、1日で最下位に逆戻りした中、松井はチーム5安打中3安打と孤軍奮闘。21日に一度は3割を切った打率も22日以降の5試合で17打数11安打。・331まで急上昇して9日以来となるリーグ2位に浮上した。

 オルソン、ウォーカー両左腕からの3安打を「全部甘い球だった」と振り返る余裕があった。2回の中前打に、3回は2死一、二塁から右前打。9回は先頭で右中間二塁打して後続の適時打で生還。自身6試合連続となる得点でチームの零敗を阻止した。苦手投手を作らないことが今季好調の秘けつだ。オルソンには前回対戦で無安打に抑えられたが、きっちりリベンジ。今季2試合以上対戦している12人の先発投手からはいずれも安打を記録。「だいたいどういうタイプの投手か、前の対戦で感触は得られている」と収穫を数字につなげている。
 首位とは6ゲーム差。「いいときが続くのは難しい。またあした、仕切り直して頑張ればいい」。松井がチームを引っ張っている。

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