巨人今季初の完投勝利は内海だった!

[ 2008年5月28日 22:51 ]

 【巨人6―1楽天】 開幕から5連敗スタートだった巨人が、51試合目で今季初の勝率5割に到達した。この日の最大の立役者は「この前の悔しさをぶつけた」という内海だった。

 前回登板の21日(ロッテ戦)は、4点リードで勝ち投手の権利を得るまであと1アウトという場面で降板を命じられた。この時、女房役の阿部は「次は絶対に頑張らないと駄目だぞ」と雪辱を誓わせていた。
 その左腕に5回、ピンチは訪れた。先頭の中島に二塁打された後、1死三塁となったが、後続を連続三振に仕留めた。「今後につながる5回になった」と胸を張った。3、5回以外は3者凡退という安定感を示し、8回までは毎回の11奪三振という力投だった。
 打線も先制された直後の2回に谷が逆転2ランを放ち、3回には阿部の3ランで内海を援護。チーム今季初の完投勝利を後押しした。
 前回、“非情の采配”で左腕に反省を促した原監督は「ストライクゾーンを広く使い、今季一番めりはりの利いた投球だった。先発がこういう投球をしてくれると、きょうのように主導権を握った展開にできる」と好投をたたえた。

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