明大“星野魂”で8季ぶりV

[ 2008年5月28日 06:00 ]

優勝を決めた瞬間、抱き合って喜ぶ明大(左から)、中野、岩田、梅田

 明大が“星野魂”で8季ぶり32度目の優勝を飾った。昨夏の甲子園準V右腕・野村祐輔投手(1年)とエース岩田慎司投手(4年)の完封リレーに、打線も10安打6点と援護して法大に圧勝。勝ち点5とし、完全優勝を達成した。早大は4連覇を逃した。明大が“星野魂”で8季ぶり32度目の優勝を飾った。昨夏の甲子園準V右腕・野村祐輔投手(1年)とエース岩田慎司投手(4年)の完封リレーに、打線も10安打6点と援護して法大に圧勝。勝ち点5とし、完全優勝を達成した。早大は4連覇を逃した。

 【明大6―0法大】4年間この時を待ちわびた。併殺打が一塁・佐々木のグラブに収まると歓喜の輪が広がる。3度宙に舞った善波監督は「選手が予想を超えた活躍をした。一丸になってくれた」と就任元年での優勝に声を詰まらせた。
 完勝だった。リーグ戦初先発の野村からエース岩田の完封リレー。久米(ソフトバンク)古川(巨人)が卒業し、弱体化が懸念された投手陣を江柄子と引っ張った。
 23日には星野仙一日本代表監督が激励に訪れ「相手をなめるな、なめるくらいならのみ込んじまえ」と闘魂を注入した。ナインは昨秋の北京五輪アジア予選を映像で繰り返し観戦。第5週以降一度も空き週がない過密日程、3度の引き分けに雨天中止と途切れそうな気持ちを奮い立たせた。
 斎藤フィーバーの陰で黙々と積んだ練習も結実した。今春早大も利用する投球・打球解析ソフトを購入。相手投手の癖をデータ化し、狙い球を絞ったことでリーグトップのチーム通算126安打、31盗塁をマーク。早大の4連覇を阻止しての頂点だった。
 6月10日からは全日本大学選手権に臨む。「六大学の代表として頑張りたい」と佐藤主将。明大の勢いはまだ止まらない。

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