上野樹里　夫・和田唱と出会いのきっかけはあの国民的番組「そのうちにライブの案内が…」

上野樹里
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　女優の上野樹里（36）がパーソナリティーを務めるinterfm「Juri's　Favorite　Note」（日曜前6・30）の15日放送で、夫のロックバンド「TRICERATOPS」のボーカル・ギター和田唱（47）との馴れ初めを明かした。

　この日は和田の母で、料理愛好家でタレントの平野レミ（75）がゲスト出演。平野は息子夫婦について「合ってると思った。樹里ちゃんと結婚して良かったと思う」と相性の良さに太鼓判を押し、「よく2人が会ったもんだね～」としみじみ。「どこで会っちゃったの？」と2人の出会いについて質問した。

　上野によると、出会いのきっかけは2010年にPRのため出演したフジテレビ「笑っていいとも！」。番組の中で、初めて買ったCDがTRICERATOPSのシングル「if」（1999年発売）だったと上野が語ったことを受け、番組を見ていた和田のファンが本人に「ファンレターか何かで」連絡。それをきっかけに和田からCDが送られてくるようになったという。「そのうちにライブの案内が…ずっと行けなかったんですけど、6年ぐらい。でもようやく行ってみようっていうタイミングがあったので行ってみて、そこからお友達になって」と交際までの経緯を明かした。

　そして2人は16年5月に結婚発表。平野は、和田から結婚報告を受けた当時を振り返り、「ウチの息子が“今度結婚するんだよ”って言うのよ。“誰と誰と？”って言ったら“女優なんだよ”って」とやり取りを回顧。名前を尋ねたものの、和田からは「お母さんに言ったって名前知らないよ」と返されたそうで、いざ上野の名を聞かされても「やっぱり知らなかった」。平野が「私、みじん切りと千切りばっかりやって、下ばっかり向いて、キッチンにばっかり入ってるから何にも知らないのよ。有名なんだってね、樹里ちゃんて」とあっけらかんと話すと、上野は楽しそうに笑った。

　上野は和田と出会ってすぐに「あ、この人だろうな」という直感があったという。「結婚ってイチかバチか、結婚してみないと分からないじゃないですか。賭けで、正解でした」と語ると、平野も「そうよ、賭けよ」とうなずいていた。