男女逆転「大奥」中島裕翔、冨永愛とのキスシーンは「乙女になった気分…」男前すぎるキスに照れ

モデルで女優の冨永愛
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　“男女逆転の大奥”を描くNHKドラマ10「大奥」（火曜後10・00）で時代劇に初挑戦した女優・冨永愛（40）が、同局「あさイチ」（月～金曜前8・15）に出演。共演した「Hey！Say！JUMP」の中島裕翔（29）から「キスシーン」を大絶賛される場面があった。

　漫画家・よしながふみ氏の大人気コミック「大奥」を映像化した注目作の初回、8代将軍・徳川吉宗を熱演した冨永。時代劇初挑戦ながらその迫真の演技が話題となり、ツイッタートレンド入りする大反響。さらに、同局の同時・見逃し配信サービス「NHKプラス」における視聴数が、これまで同サービスで配信された同局の連続テレビ小説・大河ドラマを除く全ドラマの中で歴代最高を記録した。

　大奥入りした貧乏な旗本の息子・水野祐之進を演じた中島は、冨永と夜をともにするシーンが。その時の撮影について、中島は「キスシーンがあるんですよ。将軍との、寝屋に入って、夜をともにするんですけど…不思議な感じでしたね。普通は男性から寄っていくものだと思ってたんですけど、この作品だと男女が逆転しているので」と、“迫られる側”になった心境を明かした。

　続けて、「将軍様が寄ってこられたときに、僕が目をつぶったんですよ。そのキスを受け入れるという覚悟から目をつぶったら…笑われましたね」と撮影の裏側を回顧。「ちょっと恥ずかしかったです。自分が乙女になったつもりでした」と照れ笑いした。

　また、冨永の「今日からそなたは私の男じゃ」というセリフを挙げ
「あそこは吉宗将軍に心奪われる瞬間のシーン。そういう瞬間に、冨永さんの持つかっこよさが出るので、男でも、そのかっこよさにやられるというか、これだったら奪われてもいいやって思いました」と、そのかっこよさに心を奪われたという。これを聞いた冨永は、「ふふ」と照れ笑いを浮かべていた。