三宅健　主演舞台は「初めてづくし」　主演舞台「ミナト町純情オセロ～月がとっても慕情篇～」

舞台「ミナト町純情オセロ」製作発表に出席した（前列左から）青木豪氏、三宅健、いのうえひでのり氏（後列同）粟根まこと、寺西拓人、松井玲奈、高田聖子（撮影・糸賀日向子）
Photo By スポニチ

　元V6の三宅健（43）が20日、都内で主演舞台「ミナト町純情オセロ～月がとっても慕情篇～」の製作発表に出席した。

　人気劇団「劇団☆新感線」の作品で、シェークスピアの4大悲劇「オセロー」を戦後の港町の物語に翻案。三宅は「新幹線出演もシェークスピア作品もハーフ役も関西弁も初めて。初めてづくしの作品で凄く楽しみにしている」と心境を語った。

　元V6では、森田剛（43）が「荒神　AraJinn」など同劇団の3作品に出演。その演出も担当した、いのうえひでのり氏が今作でも演出を務める。「（森田から）いのうえさんが手取り足取り演出してくれると聞いていた。今回、その演出を受けられるのが楽しみ」と“剛健コンビ”のエピソードを語った。