26歳ユーチューバー、収益公開“炎上”にストレス「何でこんな、他人に対して上からコメント書けるの？」

カノックスター公式インスタグラム（kanockstar）から

　登録者数144万人の“モッパン系（食事系動画）”人気ユーチューバー・カノックスター（26）が、20日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「収益公開で炎上してストレスでさらにハゲてきたから目玉焼きチーズインハンバーグを食べて泣く」と題した動画の中で、月収を公開したことに対する批判的なコメントに対し、私見を述べた。

　カノックスターは先日公開した動画の中で、「先月の収益、去年で一番低かった」と、12月の収益が「379万3417円」だったと赤裸々に報告。「先月は600万円台だったのが、一気に300万円減るって、やばくないですか？」と、昨年11月の収益が「642万4630円」と告白していただけに、落ち込みが大きすぎると語っていた。

　この報告がネットニュースに取り上げられると、ネット上ではさまざまな声が上がった。中には「ユーチューバーの収入って、それって“稼いだ”なのかなあ」という批判的なコメントもあり、カノはこの声を受け「どういうこと？俺の収入って稼ぎじゃないの？」と吐露。広告収入について、「自分が広告主を見つけたわけじゃないし」という指摘には「芸能人って自分で広告主見つけてなくね？一緒じゃん…」とため息をついた。

　続けて「YouTubeに偏見持ちすぎ」と嘆き「日本の人口1億人の中で、YouTube見てる人口ってそんなない。全てが見てるわけじゃないんだから、そん中で有名だったら別にいいじゃん」と嘆き、「YouTubeのことをよく知らないが…」と前置きした上で批判的なコメントをつける人に対し「興味ないなら書くなよ、知らないなら知らないでよくない？」と正論。また、「みんな最近低いアピールして新規参入を遠ざけて自分たちだけ儲かろうとしている」という指摘については「そんなことしてないでしょ…そんなことまで考えてない。逆に新しい人が入ってこないとYouTube終わっちゃうからね」と反論した。

　自身の動画を見ずに批判する人に対し「どの立場から書いてるんだろう、何でこんな人に対して上から書けるんだろうね。びっくりしちゃう」と苦言。「人生楽しくなかったのか、人生何も挑戦しなくて、若い時こういうことしてればよかったなっていう後悔しかなくて、嫉妬して書いちゃうのかな…」と嘆き、心を痛めているとした。