田中律子 亡き父との思い出 一人暮らし許してもらえず、21歳でようやく自立も「お父さんが…」

[ 2023年1月20日 14:30 ]

田中律子
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 タレントの田中律子(51)が20日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。昨年、73歳で亡くなった父・寛さんについて語った。

 元々美容師で、60歳を過ぎても金髪、革ジャン、ハーレー好きというイケイケだった父。「がんだったので10年ちょっと闘病していて」とがん闘病の末に旅立った。

 実家は世田谷にあったため、なかなか一人暮らしを許してもらえず、21歳の時にようやく一人暮らしをすることになった。

 しかし「(借りた部屋は)2LDKで、一部屋をお父さんの部屋にさせられて。お父さんは心配で心配で。仕事が終わったら、お母さんのご飯を食べてバイクで私の家に来て泊まるという…」と結局、心配する父と同居生活を送ることに。「外で遊ぶこともできずで。お父さんと話したり、淹れてくれたコーヒーを飲んだり。まあ、今となってはいい思い出ですね」と苦笑しながら懐かしんだ。

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2023年1月20日のニュース