松坂桃李主演「視覚探偵 日暮旅人」初回視聴率 2桁発進11・2%

[ 2017年1月23日 09:45 ]

日本テレビ「視覚探偵 日暮旅人」で主演を務める俳優・松坂桃李
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 俳優の松坂桃李(28)が主演を務める日本テレビ系ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」(日曜後10・00)が22日、30分拡大してスタートし、初回の平均視聴率は11・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。

 松坂演じる日暮旅人は、五感のうち聴覚・嗅覚・味覚・触覚と4つの感覚を失い、唯一残った視覚だけを頼りに、匂いや感情などを“視て”難事件を解決する物語。15年11月に放送されたスペシャルドラマが好評で連続ドラマとなって復活した。

 匂いや感情を視覚として捉える日暮旅人の主観を“映像の魔術師”堤幸彦監督が最新のCG技術を駆使してが表現する。共演は多部未華子(27)、濱田岳(28)、北大路欣也(73)ら。

 初回は、日暮旅人(松坂)の娘・灯衣(住田萌乃)の保育園では、保育士の陽子(多部)が、母親のいないせいで友達に溶け込めない灯衣を気にかけていた。そんな中、保育園の倉庫から陽子が園児時代に埋めたタイムカプセルの記録が出てくるが埋めた場所は謎のまま。主治医の榎木(北大路)から、このまま目の力を使い続ければ失明すると忠告される旅人だったが、カプセル探しに執着する旅人。それには理由があった…という展開だった。

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2017年1月23日のニュース