下半身不良で開幕戦3三振の阪神・大山 第2戦前にフリー打撃 岡田監督心配顔も快音

[ 2024年3月30日 12:35 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2024年3月30日    東京D )

<巨・神>フリー打撃を行う大山(撮影・大森  寛明)
Photo By スポニチ

 下半身の張りを訴えている阪神・大山悠輔内野手(29)が、開幕2戦目の巨人戦試合前練習でフリー打撃を行い、20スイングで4本の柵越えをマークするなど、快音を響かせた。右翼で先発予定の森下と同組で回ったため、スタメン出場の可能性が高まった。

 大山は前日29日の開幕戦に「4番・一塁」で先発するも、3三振に終わった。19日ソフトバンク戦で先発して途中交代したのを最後に、20日同戦からオープン戦ラスト4試合を欠場。決して万全とは言い切れない状態でシーズンインした。

 岡田監督も開幕戦の大山の結果を見て「大山はちょっとなあ。踏ん張れてないもんなあ」とコメント。この日の出場についても「状態を見なわからへんなあ」と心配顔を浮かべていた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月30日のニュース