【センバツ】健大高崎の2年生右腕・石垣元気 大会最速150キロマーク 星稜打線相手に粘投

[ 2024年3月30日 12:11 ]

第96回選抜高校野球大会第10日第1試合 準決勝   星稜―高崎健康福祉大高崎 ( 2024年3月30日    甲子園 )

<星稜・高崎健康福祉大高崎>力投する先発の石垣(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 初の決勝進出を目指す高崎健康福祉大高崎(群馬)は最速150キロ右腕・石垣元気投手(2年)が、今大会最速の150キロをマークした。

 3回、1死三塁。4番萩原獅士(3年)の初球、大会最速150キロをマーク。ピンチを何度も背負うも、星稜打線相手に粘投している。

 山梨学院との準々決勝、左手中指のマメが破れた影響で5回で降板した、エースの最速146キロ左腕・佐藤龍月(りゅうが=2年)は救援待機。これまで2番手として登板していた石垣が今大会初めて先発した。

 ◇石垣 元気(いしがき・げんき)2007年(平19)8月16日生まれ、北海道登別市出身の16歳。登別市立西小1年から柏木ジュニアーズで野球を始める。登別西陵中では洞爺湖リトルシニアに所属し、北海道選抜に選出。憧れの選手はオリックス・山下。1メートル76、71キロ。右投げ左打ち。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月30日のニュース