ドジャース指揮官 大谷翔平の投球リハビリプログラムは「今後の数週間は1日置きに行う」

[ 2024年3月30日 10:20 ]

試合前に取材対応を行うドジャース・ロバーツ監督(撮影・杉浦大介通信員)
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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が29日(日本時間30日)、カージナルス戦前にメディア対応。大谷翔平投手(29)の今後のスローイングリハビリプログラムの見通しについて語った。

 25日に右肘手術後初めてキャッチボールを行った大谷はこの日、2度目のキャッチボール。15メートルほどの距離で2セット、計49球を投げた。

 ロバーツ監督は大谷について「今日は2回目だ。明日は休み。私が理解しているところによると、今後の数週間は1日置きに行う。その後は様子を見ながらやっていく」と説明した。

 また、この日のカージナルスの先発が左腕のザック・トンプソン投手のため、左投手用の先発メンバーかと問われた指揮官は「しばらくはそうなると思う。今日はマンシーが入っているが、たまにジェームズ(アウトマン)が入る。日曜日はおそらくそうなるだろう。(日曜日は左腕の)マッツが先発だが、3日連続でプレーした後、ウィル(スミス捕手)は休み、オースティン(バーンズ)が入る。そうやってたまに変わるが、だいたいは同じだ」と意図を説明した。

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