中田翔 中日移籍の“決め手”とは…名古屋のマイホーム購入は「相当な覚悟が必要だった」

[ 2024年3月30日 21:12 ]

中日の中田翔
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 中日移籍1年目となる中田翔内野手(34)が30日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)にVTR出演。中日移籍を決めた理由のひとつとして“家族の支え”があったことを明かした。

 番組では昨年、巨人との契約を破棄し自ら自由契約になるという異例の決断を下し、中日移籍を選択した中田を密着取材した様子を放送。今年のキャンプ初日に中田が「(移籍を)実感することもあるし、まだ信じきれない自分もいる。“中日かぁ”っていう。なんか不思議な気持ちもあります」と赤裸々な心境を話す場面があった。

 中田は新天地での戦いに向け、東京から妻と4人の子どもと名古屋へ引っ越し。移籍の“決め手”として家族のサポートがあったことを明かし「ありがたいし、それが無かったら自分自身もこっちに移る決断をしてなかったと思う。あとはチームだったり監督だったり、自分を迎え入れてくれたことに関しても、しっかり恩を感じながらやっていかなければいけない」と感謝した。

 名古屋に家を買うことは結構な覚悟なのか?と問われると「そうだね。買う時は(相当な)覚悟が必要だったし、本当に名古屋に買っていいのかと思ったけど…嫁とも色々と相談した結果、最後この場で頑張ろうと覚悟を決めた」と答えた。

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