五十嵐亮太氏 今季セ順位をズバリ予想も「キャンプ見たら…」 巨人は2位、最下位予想はあのチーム

[ 2024年2月5日 18:05 ]

五十嵐亮太氏
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)が4日に放送され、ヤクルト、ソフトバンクOBでメジャーでも活躍した五十嵐亮太氏(44)がゲスト出演。今季のセ・リーグ順位予想を行った。

 「どこよりも早いセ・パ順位予想2024!」をテーマに2人でトーク。前編のこの日はセ・リーグについて語り合った。

 まずは石橋から昨季セの“五十嵐予想おさらい”が発表され、当たったのは巨人の4位だけという結果に。ちなみに2023年の五十嵐氏の予想順位と最終結果は1位ヤクルト(5位)、2位DeNA(3位)、3位阪神(1位)、4位巨人(4位)、5位中日(6位)、6位広島(2位)だった。

 「予想がひどい!」という石橋の指摘に「ひどいですね。途中で広島ファンの人に謝りました。すみませんでしたって。これはひどいって」と素直に認めた五十嵐氏。そして、今季の予想へと移っていった。

 阪神の連覇はあるのか。その鍵となるのが昨季阪神に2桁負け越しという惨敗を喫した巨人、ヤクルトの巻き返しにあるとしたうえで巨人については「そこそこ面白いんじゃないかと思います」「Aクラスもしくは優勝の可能性もある」とコメント。古巣ヤクルトについては22年に史上最年少3冠王に輝くも23年は無冠に終わった村上や、復活を期す奥川らの名前を挙げながら「優勝の可能性もある」と期待した。

 また、防御率2.44ながら4勝11敗に終わった中日・柳の昨季成績について石橋が同情すると、五十嵐氏も「かわいそうですよね…」と同調しつつ、中日投手陣は「いい」と最下位脱出を期待する場面もあった。

 その結果、1位阪神、2位巨人、3位広島、4位ヤクルト、5位中日、6位DeNAが今季の予想。昨季3位だったDeNAの最下位予想については「今永が抜けたのが大きい」と説明したが、発表したあとも悩みまくり。「僕、ここで言ってもまたキャンプ見たら変わりますからね」「2月4日の時点でこれ」と“逃げ”を打ちつつ、最後まで「でも、これ途中で変えるのもなんか男らしくないなと思ってしまって…」と悩ましげだった。
 

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