広島ドラ3滝田「相手の弱いところを突いた」 新人3選手がウナギに悪戦苦闘!?

[ 2024年2月5日 14:11 ]

自ら焼いたうなぎを食す(左から)高、滝田、赤塚(撮影・平嶋 理子)
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 広島のドラフト2位・高太一投手(22=大商大)、同3位・滝田一希投手(22=星槎道都大)、同5位・赤塚健利投手(22=中京学院大)の新人3投手がキャンプ休日の5日、宮崎特産のグルメを堪能した。

 3投手は、キャンプ地の近くにある油津港で水揚げされた重さ30キロのキハダマグロの解体ショーを見学。水産加工会社の人の手で、さばかれたマグロの刺身を食べた高は「めちゃくちゃおいしい」と笑顔。赤塚は「(職人の)滑らかな包丁さばきのように、僕も滑らかなフォームを身に付けていきたい」と意気込んだ。

 その後、日南市内のうなぎ料理屋を訪れ、宮崎県が日本3位の養殖生産量を誇るウナギのつかみ取りに挑戦。3人とも悪戦苦闘しながら、約5分かけて、ようやく滝田が一番乗りでつかみ取った。「相手の弱いところを突いてつかみました。1軍の舞台をつかみ取って、良い試合を何試合も見せられるように頑張っていきたい」と力を込めた。

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