石橋貴明が帝京野球部後輩の復活熱望!「かなり体絞ってるらしいですよ、ヤスアキ。期待したい」

[ 2024年2月5日 16:17 ]

石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)が4日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。帝京高校野球部の後輩にあたるDeNA・山崎康晃投手(31)の復活に大きな期待を寄せた。

 この日はヤクルト、ソフトバンクOBでメジャーでも活躍した五十嵐亮太氏(44)をゲストに招き、「どこよりも早いセ・パ順位予想2024!」をテーマにトーク。その前のオープニングに石橋単独で登場した時だった。

 まずは同番組に何度もゲスト出演している横浜(現DeNA)OBで中日監督も務めた谷繁元信氏(53)の殿堂入りについて触れた石橋。“おめでとうメール”をしたところ「ありがとうございます。ぜひお祝いのゲートセブンの出演よろしくお願いします」と返信があったという。

 そして、谷繁氏は自身のYouTube企画で自主トレーニング中の山崎を訪ねたところ「いつも谷繁さん、タカさんの“ゲートナイン”聞いてます」と谷繁氏にあいさつしたそうで「ヤスアキは“ゲートナイン”って言ってましたよ。ヤスアキに厳しく言っておきました。“ゲートセブン”だよ!って」と愛あるチクリ。

 谷繁氏から聞いた話を楽しそうな声でリスナーに報告した石橋は「かなり体絞ってるらしいですよ、ヤスアキ。復活を期すため」と息子のように可愛がっている山崎の近況も伝え「ちょっと期待したいですけどね、ダマシイ(帝京魂)に」と力を込めた。

 亜細亜大から2014年ドラフト1位で入団し、15年には新人最多タイの37セーブをマークしてセ・リーグ新人王にも輝いた山崎は石橋にとって帝京高校野球部の後輩。19年の30セーブから20年は6セーブ、21年は1セーブと不振にあえいだが、22年は自身最多タイの37セーブを挙げて防御率1.33と見事に復活を果たした。

 だが、6年契約の1年目となった昨季は20セーブを稼いだものの7敗を喫するなど守護神として逆転を許すことも度々。防御率も4.37で、5.68だった20年に次ぐ自身ワースト2位の数字となった。9月17日に登録抹消となると、そのまま1軍に再昇格することなくシーズン終了を迎えている。

 石橋は、太りやすい体質の山崎にかつて直接“お菓子禁止令”を出したことがあり、昨年12月の同番組では「本当にDeNAファンの皆さんにはもう本当に申し訳ないんですけど、うちの後輩が迷惑かけてしまったっていう…」と山崎の不振を“謝罪”していた。

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