阪神ドラ2椎葉 志願のフリー打撃初登板へ「バッターをイメージしての変化球や、いろんな球投げたい」

[ 2024年2月5日 05:15 ]

ノックを受ける阪神・椎葉(撮影・椎名 航)
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 阪神ドラフト2位の椎葉(四国・徳島)が、第2クール初日の6日に初めてフリー打撃に志願登板することが決まった。

 1軍の宜野座では11日からの1、2軍合同紅白戦まで実戦的な練習の予定はなかったが、唯一の1軍新人が打者相手の登板を首脳陣に直訴した。

 安藤投手コーチから報告を受けた岡田監督も「きょう聞いた。自分からそうして言うてくるから、すぐOKしたよ。6日かな、そこが一番いい天気みたいなので」と最速159キロ右腕の意欲に天気予報をチェックして応えた。

 打者相手の投球は昨年9月以来。「紅白戦で投げるとしたら、そのために練習しておきたいと思って、お願いした。バッターをイメージしての変化球であったり、いろんな球を投げたい」。チームで唯一、フリー打撃登板を立候補した肝っ玉ルーキーは気合を入れていた。

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