オリ新人12選手が饅頭作り体験で日本一奪還祈願 ドラ1横山聖「調理実習とか結構やっていたので…」

[ 2024年2月5日 12:30 ]

ボール型和菓子作りに挑戦した(左から)東松快征、横山聖哉、河内康介(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスはキャンプ休日の5日に、新人前12選手が宮崎駅近くの商業施設でオリジナルの和菓子作りを体験した。

 宮崎市は22年に饅頭の購入頻度日本一を達成。しかし23年は1位を逃しており、2年ぶりの日本一奪還を目指すオリックスに入団したルーキーたちは、互いの日本一を祈願しながら饅頭作りに励んだ。野球ボール型の練りきりを作成したほか、ファンに向けて選手らが「チーズまんじゅう」を振る舞い、現地に訪れたファンを喜ばせた。

 ドラフト1位・横山聖(上田西)は「一応高校で調理実習とか結構やっていたので、うまくいったんじゃないかなと思います」と笑顔。第1クールを終えて「体力面も、気疲れもあるので、すごく疲れた」と苦笑いを浮かべた大型遊撃手は、改めて1年目の目標を問われ「早い段階で1軍に出場して、結果を残すのが目標。そこに向かって頑張りたい」と意気込んだ。

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