名球会レジェンドが挙げた5人のロマン砲の名前…上原浩治氏「3割20本塁打くらい打てる」

フリー打撃を行う巨人・秋広（撮影・西川　祐介）
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　「名球会レジェンドが選ぶ現役ベストプレイヤー！2024　IN　ハワイ」のNEXTブレイク選手をYouTube「名球会チャンネル」で発表。各球団のロマン砲の名前が飛び出した。

　巨人・秋広優人内野手（21）を挙げた上原浩治氏は「3割20本くらいは打てるんじゃないかなと魅力は感じている。伸びしろたくさんある」と説明した。

　小笠原道大氏も秋広を推して「3割20本はいってほしい」と明かした。

　日本ハム・万波中正は昨季も本塁打王まであと1本に迫った大砲だが、内川聖一氏は「ヤクルト2軍時代にファームでプレーしている（万波の）姿を見たが、あんなものじゃない。昨季の成績も素晴らしいがまだまだいける。タイトル取ると思う」と絶賛した。

　小久保裕紀氏は自身が指揮するソフトバンクからリチャード内野手（24）を指名。「俺が我慢して使い続けたら」とウエスタン・リーグで4年連続本塁打王の覚せいに期待した。

　福留孝介氏は阪神の3年目・前川右京外野手（20）を挙げ、「1年ケガせずに出来れば楽しみなバッター」と明かした。

　和田一浩氏は打撃コーチを務める中日から鵜飼航丞外野手（24）を指名。「ポテンシャルは楽しみ。立浪監督が我慢しても（使いたい）と思えるようなスタートをしないとチャンスない」と春季キャンプからオープン戦での奮起を促した。