日本の対戦相手は因縁のプエルトリコか米国撃破のメキシコか　大リーグ公式が展望

メキシコ打線のキーマン、ランディ・アロザレーナ（AP）
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　大リーグの公式ホームページ「MLB．com」が「プエルトリコとメキシコが日本との対戦をかけて準々決勝で激突」のタイトルで特集した。

　両チームは前回17年大会で対戦しており、プエルトリコが9―4でメキシコを下している。

　WBCの実績もプエルトリコが2大会連続準優勝中で、メキシコは初の決勝ラウンド進出と紹介した。

　日本は第3回大会の準決勝でプエルトリコに3連覇を阻まれている。

　メキシコの注目選手に挙げたのは21年のア・リーグ新人王でもあるランディ・アロザレーナ外野手。昨季はレイズで20本塁打32盗塁を記録し、今大会も5二塁打、1本塁打、9打点で打率・500と大暴れしている。

　プエルトリコの注目選手はフランシスコ・リンドア内野手。昨年メッツで26本塁打、107打点の両打ちで、今大会も打率・467と打線を引っ張っている。

　準々決勝のメキシコ先発に昨年ドジャースで17勝を挙げ、ナ・リーグ最優秀防御率を獲得しフリオ・ウリアス投手を予想した。