侍・今永　自己最速タイ154キロK斬り　3番手で3者凡退

WBC準々決勝   日本9－3イタリア （ 2023年3月16日    東京D ）

＜日本・イタリア＞日本3番手で登板し、3者凡退に抑えた今永（撮影・光山　貴大）
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　6回から3番手で登板し、3者凡退に抑えた。先頭のパスクアンティノを遊ゴロに抑えると、続くマストロボニは空振り三振。最後はフリシアを自己最速タイの154キロ直球で空振り三振に斬った。10日の1次ラウンドの韓国戦では「第2先発」として3回1失点と機能。多くの役割をこなせるマルチな左腕は「野球を辞める時に、この経験がどう生きるか、誰かに話せるようにやっていきたい」と語った。